外角の合




 

多角形の外角

鉛筆で多角形を描く場合を想像してみましょう。鉛筆で直線を描くの間に、鉛筆を離さず、方向を変えて継続直線を描画します。ここで、方向を変える角度の大きさが「外角」になります。
このように1周を回って、本来の位置に戻ってくると、多角形を描く過程が終了します。

1周を戻ってくる間に、変更された角度の総和は、360˚になります。
したがってどのような形の多角形を描いても、外角の総合は、常に360˚になります。
ただし、この法則が真であるためには、多角形の頂点の中で凹部分がないはずです。